2016年4月18日月曜日

熊本県内現地調査へ②


熊本県庁に到着するとすでに1階には物資が山積みにされており、一部避難されている方のスペースも作られていました。スーツ姿ではなく防災服を着用した職員の姿や館内放送による関係部局の職員召集のアナウンスが時折流れ、あわただしく感じられる。庁舎の内壁には大きな亀裂がみられる個所もありました。


県の担当者と県全域の被害状況を確認しつつ、東日本大震災時のケースをもとに今後の支援の必要性などについて協議。そのあと、被害の大きかった西原村を訪れ、現地で被害状況等の話を聞きました。目の前の中学校がすでに避難所になっており、自衛隊や警察などの動きも激しい。恐縮ながら炊き出しもごちそうに。18時過ぎに大牟田市に向かって移動。渋滞のすえ22時近くに駅前に到着し、現地関係者との情報交換。その日のうちに大牟田市内の宿泊所に入ることができ、無事1日目の活動を終了しました。

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