2016年6月13日月曜日

活動日誌:6/13

613()

拠点の夕食は、山都町内のお母さんたちが、順番につくってくださっています。
今日は、下矢部東部地区のお母さんたち3人が来てくださいました。




つくっていただいた夕食を食べながら、今日1日の活動の様子などについて話し合いました。

ある福祉避難所のチームは、昼食の食器の片づけをしていたところ、一人の高齢のお母さんが何か話したそうな様子でこちらを覗っていたことが気にかかったと言います。ボランティアが声をかけると、その女性は、片づけの手伝いができないかと思って見ていたとのこと。ありがたくお手伝いをいただいたのですが、その際に「こんなおばあちゃんでも手伝っていいの?」と何度も聞かれたそうです。できる限り不便なく生活できることはたいせつなことですが、家にいるときと同じような生活ができる支援のたいせつさについても考えさせられました。


そのほかにも、コーディネーターチームからの報告や、昨日からの継続事案についての活動報告結果もありました。私たちボランティアの活動期間は数日から1週間。それぞれのチームの活動を知ることができる夜のミーティングは、たいせつな情報交換の場です。


(事務局:Y.S_F)


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熊本地震・共同支援ネットワークの具体的な活動は以下をご覧ください。

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